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【イベントレポ】HIPconference 未来の東京

未来の東京、というテーマで全国7回開催されている、HIPカンファレンスに行ってきました。
7回目の今回は、テクノロジーとアートが変える未来の都市、と題して、落合陽一さんや竹中平蔵さんらがゲストでした。
http://hipconference0621.peatix.com

落合陽一さんは、単に先端技術の話だけじゃなくて、人間が本質的に生き物なのかとか、人類の歴史を1000年単位で捉えたうえで、これからの世の中がどうあるべきかを話してくれた。
めちゃくちゃ頭の回転が早い人なので聞き取って噛み砕くので精一杯で、それをストーリー立てて伝えることができないけど、出てきたキーワードを備忘的に記していきたいと思います。

○2つの世の中の捉え方
理事無碍法界(りじむげほっかい)
→まず理屈があって、そのあと物事があって、つつがなく進む世界。理屈から物事が産まれる。近現代。
事事無碍法界(じじむげほっかい)
→理屈がなくても物事から物事が生まれて進んでいく世界。近代以前、未来。

世の中の流れとして、
理事無碍法界→事事無碍法界→理事無碍法界
という流れになる。
例えば、古来は、なぜ稲を植えたらコメができるのか、理屈ではわからないけどそれをやっていた。近現代では、それらを理屈で解明することで世の中を進めてきた。そして未来においては、AIのディープラーニングのように、人間が全てを理解しなくても世の中が進んでいく時代になっていく。

高齢化社会で起こる明らかな問題(足が動かない、目が見えない、耳が聞こえない等)を片っ端から、エンドトゥエンドのAIが解決していく。→これらを組み合わせると、一人の人間ができる。はず。
例えば人間の代わりに買い物するロボットができ上がる。

落合さんの会社では、
50メートル離れた場所をターゲットにピンポイントで音を発信できるスピーカー、
空間に絵を投影する技術、
自分の思い通りに伸縮するプロダクトを自動で作り出す3Dプリント
などを開発している。
これらはエンタメよりも、社会課題を解決する手法として相性がいい。

しょうがい→障碍。
無碍法界とは、世の中のあらゆるつっかえがなくなって、みんなが生き生きと暮らせる世の中だと言える。
ダイバーシティの問題を解決して、その解決策を垂直統合していく。

タイムマネージメントから、ストレスマネージメントの世界へ。

以下、メモ
●リアルなコミュニティがかえる未来の都市
藤村龍司、松本りずき
まちの保育園→保育園がまちづくりの拠点にする取り組み
教育は、ティーチングから、ラーニングへ。
0〜6歳の生活環境がその後の人生に大きな影響を与える。将来の地位にも影響。
丹下健三東海道メガロポリス。工業化している地域に投資せよ。北海道とか地方は切り捨てる派。
田中角栄→全国を均等に発達せよ、という方針に。

竹中平蔵×佐々木紀彦
小池知事の評価
豊洲の件でみんな騒ぎすぎじゃない?
築地を今後どう使うかは重要だけど。

今後の東京を考えるために大事なテーマは?
→テーマを掲げるのがリーダー。

アート、テクノロジーも大事だけど、それらを包み込む都市のガバナンスが重要。
家計学園とか森友とか、どうでもいいことで盛り上がっちゃう世の中の仕組み。
アートやテクノロジーでどんなにいいピースがあっても、今の世の中の仕組みのままだと今を超えられないのでは。
メディアにガバナンスはない。
小泉さんは、メディアを超えて国民と直接対話する特別な能力があった。そういう特殊能力を持った人が求められる。小池さんも悪くないけど、まだまだ。

政策のアジェンダ
銀座、新宿、池袋を車禁止にする、コミュニティバスは知らせるとか。
東京の持つ資産を民間に解放してお金を生み出す。
不動産売って教育に投資するとか。
メトロの株売って、そのお金で都内の地下鉄全部バリアフリー化しちゃうとか。

●レギュラトリーサンドボックス
規制に縛られず、ゼロベースでいろんなことできる。
シンガポール、ロンドンにある。
サンドボックスでは、刑法以外は変えられると思う。

リカレント教育
生涯にわたって勉強する仕組み

その他
23区に新たに大学作るの禁止にしようとしてる。地方を強くすることは必要だが、東京を弱くすることは間違ってる。地方出身議員の歪んだ理論でしかない。

グローバル化ナショナリズム
チェコスロバキアは東西大戦後に分裂。
ヨーロッパ統合の中でなぜ分裂するのか、
スロバキアの大統領に問うた。
→統合するときに、スロバキアのキャップを被っていたい。

ユニフィケーションとグローバリゼーションは同時に発生する。