或るサラリーマンのブログ

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はじめてのグランクラスで駅弁を持ち込み後悔

友人がねぶた祭りに行くという話を聞き、

いてもたってもいられなくなった私は、

一週間後に迫るねぶた祭りに参加するため、急遽青森行きを決めました。

 

当初、金曜日夜発の夜行バスで行くつもりだったが、どれも満席。

そこで、土曜日の朝発の新幹線を探してみると、ほとんど満席。その中で1席だけ空いているゾーンが。

 

グランクラス

 

普段新幹線に乗るときは、指定席券を買うことが精一杯の私ですが、偶然が重なり、28歳にして人生初のグランクラスに乗ることになりました。

 

当日。

 

新幹線の旅のお供といえばやっぱり駅弁。

乗車前に売店で買った駅弁は、北海うまいもん弁当。ご飯に乗ったカニとイクラと鮭が鮮やかなお弁当である。

 

そしてついにグランクラスの車両とご対面。普通の新幹線には見ない木目調の扉が、その先に待ち構える異世界への想像をかきたてる。

扉が開くと、ラグジュアリーな空間が広がる。座席は一列に3席を贅沢に使い、シートは革張り。あしもとには赤い絨毯が敷かれ、窓枠からは間接照明が照らす。

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列車が走り出すと、アテンダントの挨拶の後、まずは新聞を持って回ってきて、好きなものが読めるらしい。

そのあと、乗客全員におしぼりが配られ、飲み物と軽食の種類を選ぶよううながされる。

 

グランクラスって普通に豪華な席なだけだと思ってたけど、飲み物やら軽食やら、いろんなサービスがついてたんだ!

 

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飲み物は、ビールやらワインやら、お酒も選べる!

 

弁当買っちゃったけど、まぁ軽食食べたあとに食べればいっか。

 

と思っていたけれど、次々といろんなものが配られて、気づくと目の前のテーブルがこんな状態に

 

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ところせましと並ぶ食べ物

 

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軽食という名の本格的なお弁当だった

 

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お品書きまで!

 

至れり尽くせりのサービスに大満足でした。

みなさん、グランクラスに乗る時は駅弁不要ですよ!

 

 

 

 

セブンイレブンの生姜入り12品目の和風スープが超ウマかった!

今日も残業終わりの23時過ぎ、空腹の腹を満たそうとラーメン屋に入ろうとしたが、出っ張ったお腹を見て躊躇する。

 

ここで一句

 

不思議だな 腹が出てても 腹は減る

 

こういう時はコンビニでサラダとかスープとか低カロリーのものを腹に入れるのに限る。

中でもセブンイレブンのサラダやスープは、コンビニの惣菜らしくなく具がたくさん入っている。炭水化物に頼らずに満足できるのだ。

 

近所のセブンイレブンに入り、惣菜売り場を物色する。

いつもなら水餃子のスープかサンラータンを買うのだが、今日はあいにく売り切れ。

まばらな棚の中に、見慣れない新発売の商品があった。

 

生姜入り12品目の和風スープ

 

ぱっと見、中身も味もよくわからない商品名である。結局何味だよ笑、みたいな。

中を覗くと、みじん切りにされたたくさんの具が詰まっていたが、何が入っているのかよくわからない。

ご飯を選ぶ時は、商品名と見た目くらいしか判断材料がないが、そのどちらからも魅力を感じなかった。

 

でも他にめぼしいものもなかったので、大した期待もせずに物は試しで買ってみることにした。

 

家に帰り、レンジに投入。

しばらくすると、レンジの中から食欲をそそる醤油ベースのいい香りが溢れてきた。

このへんから、待ってる私はお預けをくらった犬状態である。

レンジが終わるのが待ち遠しくて仕方がない。にやけながら舌を出してレンジの周りを駆け回っていた。

 

レンジが鳴ると同時に容器を取り出しスープに飛びつく。

 

一口食べると…

 

なにこれ、めっちゃウマイ

 

椎茸や鶏そぼろの旨味が溶け出した和風スープに、人参、玉ねぎ、ゴボウ、白菜などの具が細かく切られたものがたくさん入っている。

 

和風のミネストローネみたいだなって思った。

 

あっという間に飲み干してしまった。

期待が低かった分のギャップもあるかもしれないけど、めちゃくちゃ美味しかった。これはリピートします。

 

でもお値段お高いんでしょう?

 

奥さん、今なら315円ですよ。(多分これからもっとずっと)

 

でもカロリーお高いんでしょう?

 

お嬢さん、今なら141kcalですよ。(未来永劫)

 

これなら安心して唐揚げ棒がつけられますね!

 

グローバル化する社会でローカル企業が生き残る道

ベンチャーとか社外とのつながりをバンバン作って

社員を出向でもなんでもバンバン出す

グループ会社に出向して経営者の視点を身につけるのも大事だけど、

一番学ぶべきは組織をどう管理するかではなくて激動する世の中にどんな価値を提供していくかを考えられる力

必要なのは外の世界を体感して世の中の潮流をつかみ、自社を俯瞰してみることで

今まで積み上げた技術やブランドを生かして生き残る道は何かを模索していくこと

数で勝負。100でも1,000でもチャレンジしてたくさん失敗してその中から見つけていく

過去の成功事例にしがみついて挑戦することを恐れていたらいずれジリ貧になって身動き取れなくなる

動き出すなら今しかない

初めての婚活パーティーで恋のサバゲー

社会人になってから、なかなかいい人にめぐり合えない。
出会いを求めて合コンに繰り出したり友人に紹介してもらったりしても、結果は振るわず。

先日、会社の同期で同じく彼女ができないやつと晩飯を食べながら、好きになるってなんだろう?付き合うってなんだろう?とか、中学生みたいな話を2時間近くしていた。

だけど、考えてみたところで、しょせん彼女が出来ない2人なのである。例えてみれば、方向感覚のない2人が地図も持たずに巨大な愛の迷宮(ラビリンス)で、出口を探してさまよっている、そんな2時間だったと言える。

終電の時間も迫り、また今日も何も得ることなく1日が終わるのかと思ったその時、同期がポツリと言った言葉が運命を変えた。

「そういや、婚活パーティーとか言ってみたいな」

なんの収穫もなく解散しかけていたことに焦っていた俺は、激しく共感し、その場で婚活パーティーを予約することを決意した。

婚活パーティーといえば、たまにテレビのバラエティでやっているのを見る程度で、行ったことはなかった。興味はあったが、結婚にガツガツしすぎてるガチなやつは嫌だなぁと思ったり、年収とか経歴とか、自分をデータや条件で見られることに、抵抗を感じていた。
そして心のどこかで婚活というものを見下していたかもしれない。

とはいえ、ほかに何かいい案件があるわけでもなく、長らく彼女がいないのが実情で、
ものは試し、友人の一言とその場のノリで、とりあえず一回行ってみよう、と思ったのだ。

早速ネットで探してみると出てくる出てくる。
日本では毎日どこかで、出会いを求める男女が巡り会うパーティーが開催されている。

そうだ、世の中に女は星の数ほどいるのだ。

そんな中今回申し込んだのは、IBJの、パーティーパーティー。

名前だけ聞くとボッタクリのキャバクラみたいだが、多種多様な規模、様々なテーマの婚活パーティーを開催している、大手の婚活パーティーサイトのようである。

パーティーのテーマがいろいろあって、高身長爽やか男子限定とか、〇〇が趣味の人とか、高収入とか、中には、優しくて誠実な男子限定っていう、誰が判断するんだっていうテーマまであった。笑

その中で今回選んだのが、これ。

「恋に真剣なカレに出会うならここ♪ちゃんと恋して幸せになりたい。付き合うなら曖昧な関係は嫌ッ!真剣交際希望の方限定」

これまた参加者の自己判断に委ねられるような、ふんわりしたテーマ設定である。
でも、友達と話しながら、これだよな、しっくりくるよな、と妙に納得して申し込んだのはここだけの話である。

参加費は通常6,500円のところ、早割りで5,000円だった。
一定期間早く申し込むと割引が発生するようだ。
クレジットカードで事前に決済を済ませるので、当日お金のやり取りはない。
ネットで自分のプロフィールを登録し、当日を待つ。


当日、新宿のとあるビルの一室にある会場に向かう。

受付で身分証明書を見せて本人確認をして入場。

ヨコ長の部屋に、カウンターテーブルが2本と、壁の両側にカウンターが付いている。
テーブルにはタブレットが置かれている。一人につき一つ支給されるようだ。これを持って相手のプロフィールを見ながら話すらしい。
室内には軽快な音楽(ゼクシィのCMに流れそうなやつ)が流れている。
座る席が決まっていて、男性、女性がそれぞれの席に座り、無言で黙々とアイパットを眺めている。ちょっとシュールにも見えたが、戦いを控えて士気を高めているように見えた。
ざっと見渡すと、意外と普通の女の子というか(当たり前なんだけど)合コンにきたらテンション上がりそうな見た目の子もちらほら。

一番の席に案内される。向かい側には女性がすでに座っていたが、軽く会釈をして席に着く。

タブレットにはアンケート画面が表示されていて、まずはそれに答えていく。参加したきっかけや婚活サービスで利用してみたいものなど。これは単純に運営側のアンケートのようだ。

回答を終えると、今日参加している14名の女性のプロフィールが表示される。それをパラパラと見ながら開始時間を待つ。

年齢、職業、趣味、特技と簡単な自己紹介文が載っている。
年齢はほとんどが28から30歳で、26歳と23歳が1人づつという構成。
職業は、一般事務、看護師が複数人、その他調理師とかマーケティングとか。
趣味はスポーツ、映画鑑賞、旅行など。。。

まぁ、話してみないとわからない!笑

BGMが止まり、男性スタッフより流れの説明。
はじめに5分のトークタイムを一周し、2週目
は2分のトークタイム。
その後タブレットで気になる相手を選び、最後にドキドキのカップリング発表となるようだ。
その他に卓上にある連絡先カードがあり、トーク中に自由に渡せるらしい。この辺は回によってルールが異なる模様。

「それでは1回目のトークタイムスタートです!隣の相手の方とトークを始めてください!」

隣?

向かいの女性と話すものだとばかり思っていた。

横を見ると、名札が置かれたままのテーブルにタブレットが寂しく佇んでいる。

そう、初めての相手は欠席。

初めての婚活パーティーば一人で自分と向き合う5分間だった。


気を改めて、2人目からスタート。一度話を始めると、5分間はあっという間。そこからは次から次へと違う女性と話して、2周目まで含めてあっという間の2時間だった。

そのあとは部屋の左右で男女に分かれて、タブレットで好意を抱いた相手3人にいいねを送る。誰からいいねが送られたかは相手にも表示され、それを参考に最後のマッチングの相手を5人まで選ぶ。

いいねタイムの結果を見ると、なんと嬉しいことに4人の女性からいいねをもらうことができた。
しかもそのうち一人は、自分もいいねを送った女性!
これって両思いやんけ!テンション上がる。
逆にあとの3人はノーマークだった女性。だけど、好意を抱いてくれるってことは純粋に嬉しいし、自信にもなる。

そして最後のマッチング。最終的にマッチングしてもいいと思う相手を5人まで選ぶ。第一希望から第5希望まで優先順位が高い順にマッチングされるらしい。
両思いの子を第一希望にし、残りはいいねが来なかったが自分がいいと思った子をカップリング希望にした。

そして結果は、

マッチング不成立!!!

両思いと思っていた子は、実は僕は2番手か3番手で、見事1番手の男に持って行かれたということだ。
厳しい世の中だ。

以下、今日話した人たちの概略といいねの結果を記載する。
(番号は話した順番)

1欠

2婚活パーティー詳しいちょいぽちゃ女子
→いろんなタイプの婚活パーティーがあるんだよーという話を聞く

3欠

4親子丼が得意なディズニークラシック好き女子
→私のプロフィールでディズニー好きというところから、ディズニーのクラシックコンサートの話で盛り上がる。サバサバ系の元気な子。得意料理は親子丼。

5北海道からやってきたふんわり系看護師
安倍なつみみたいな、可愛い感じの子。北海道の話を振ったものの、あまり盛り上がらず終了。

6素朴で純粋系の水族館好きな女子
素朴そうな子。水族館が好きで、スカイツリーすみだ水族館に行ってみたいとのこと。
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7栃木出身の幼稚園の栄養士
栃木の那須〇〇っていうところ出身で、那須塩原じゃない、偽物の那須なんですーっていう話で5分終了。話は合いそうだったのに後悔先立たず。婚活パーティーで無駄話は禁物です。

8素朴で色白のスポーツ好き女子
白白でおとなしそうなのに実はスポーツ好きでランニングをするそう。あまり盛り上がらず。
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9欠

10明るい系ディズニー好き女子
とにかく明るい女子。ディズニーで働い出たことあるくらい好きで、今も毎月ディズニーに行くらしい。
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11モデル系旅行好きスタイリッシュ女子
フツーに美人。あまり自分から話さなかったが、2週目で旅行の話を振ると嬉しそうに行きたい場所の話をしてくれた。
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しかしカップリングならず!!

12大人し系色白カラオケバンド好き女子
おとなしくて色白だけど、カラオケが好きでバンド系の歌を歌うそう。あまり盛り上がらず。

13音大出身クラリネット女子
音大出身の26歳。自分もクラリネットをやっていたので吹奏楽の話で盛り上がるも、いいねはつかず。
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14もう少しで平成生まれゴルフ始めました女子
ゆとり世代トークあるあるトークの後、最近始めたゴルフの話で盛り上がるも、やや自分が喋りすぎたか。
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15欠

16ノリいい系おとぼけ明るい女子
中身のないたわいもない話だけど終始笑いっぱなし。テキトーでノリのいい子だったが顔がタイプではなかった。ゴメン!
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一応、全部覚えてた。

共通の趣味が見つかってすごく盛り上がったのにいいねが来てなかったり、あんまり印象がない人からいいねが来てたり、世の中わからないものだなと思った。
同時に、自分の感覚と現実の結果を認識することで、コミュニケーションを改善することができると感じた。
自分ではたのしいと思ってたけど、相手にとっては楽しくなかったのだ。
そのズレを眼の前で突きつけられるとこは、なかなかない。合コンなどで面と向かってつまらないと言われることはそうそうないからだ。
それが、婚活パーティーというその場限りの条件になることである種残酷だが、ハッキリと優劣がついた状態で目の前に結果が現れるのだ。
これはパーティーなんかじゃない。

参加してみた感想としては、
短時間でたくさんの人と話せるので楽しい!
合コンよりも効率がいい!
結果がすぐにわかるのが残酷だけど清々しい!

今回はカップリングならずだったけど、楽しかったし、また行ってみたいと思った。

次回に向けた反省点としては、
①相手が話したいことは何かを見極める
話が盛り上がったのに、いいねが来なかった原因の一つと思われる。最近始めたゴルフの話で盛り上がったけど、本当は買い物が好きだったり、旅行の話をしたかったのかもしれない。本当の自分が少しでも見せられたと思えないと、戦いを有利に進めることはできないだろう。
②自分を印象づける
女性が自分を出せた上で、相手の男がどのような人物であったかわからないと、カップリングには至らないだろう。話を聞くだけでなく、自分がどんな人間かを伝えることも必要だ。それを限られた時間の中でやらなければいけない、高度なコミュニケーション能力が求められると感じた。


また行った時はレポートしたいと思います。

【中目黒 三宝亭】魅惑のふぉあぐらーめん

中目黒のラーメン屋さんで、ふぉあぐらーめん(期間限定)を食べてきた。

お店は、新潟を中心に店舗展開する、三宝亭。看板メニューは麻婆麺。こちらは言うまでもなく美味い。

ふぉあぐらーめんの方は、鶏白湯ベースのスープ。レンゲですくうと、ややとろみがかったスープに滑らかな舌触り。普通の鶏白湯よりもコクのある味わいにフォアグラを感じる。
丼に箸を入れると、中太のストレート麺が現れる。スープをしっかり掴んだ麺を持ち上げて、一気にすすると、口いっぱいに濃厚な鶏の味わいが広がる。
チャーシューは鴨肉の炭火焼。炭の香りをまとった鴨肉はドレスを着たシンデレラ。
玉子はしっかり燻製されて濃厚な味わい。それでいて絶妙な半熟具合。玉子が一番美味しかったかも。
しばらく食べ進めて、水菜と赤カブの細切りと海藻サラダのようなトッピングを食べる。シャキシャキ、コリコリした食感が食べていて楽しい。口の中で具材が踊っている。これはもはやラーメンではなく、丼を舞台にした舞踏会だ。
ああ、いつまでも終わらないで欲しい。
そんな願いを胸に秘めながら、スープを飲み干した。
ごちそうさまでした。

@三宝亭 ふぉあぐらーめん870円
             ※ふぉあぐらーめんは5月まで
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